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合気道のレジェンドに西尾昭二師範
合気道植芝盛平開祖と西尾昭二師範
合気道本部道場の鏡開きに参加される西尾昭二師範
西尾昭二先生の思い出の写真
合気道道主と西尾昭二師範
合気道のレジェンドに西尾昭二師範
西尾昭二師範刀法稽古

西尾師範は2003年1月13日、日本武道館の日本武道協議会より武道功労賞を受章されました。

西尾師範は、「開祖の言葉の一つでも再現すること」を修行の目標にされました。たとえば、開祖が「この手に剣を持てば剣に、杖を持てば杖に、あらゆる再現ができる」との言葉。あるいは「勝負は触れ合う前に終わっているのだ」という言葉。それらを日常稽古のなかで再現し、確認してみたいと研鑽を続けられたのです。

西尾師範は、あらゆる流派の居合道を学び、合気道の糧となるべき居合技を自ら創作した。 それが「刀法居合道」である。 「刀法居合道」における技は、合気道において徒手で行う技を、全く同じ動きで剣を使い居合として表現している。これらを稽古することによって、合気道における剣の理合を学ぶことができるのである。


西尾師範は2005年に77歳で惜しまれつつ亡くなられましたが、著書『許す武道 合気道』にこういう言葉を残されています。

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